用紙の素材

名刺は、使われている用紙の素材によって印刷の仕上がりが違ってきます。一般的な名刺に使われているのは、「上質紙」です。紙の素材によって印刷の単価が違ってきますから、注意が必要です。印刷後の仕上がりが面白いからといって、用紙の値段を考えずに発注すると、請求された金額が大きくなって驚かされる場合があるようです。名刺は、100枚単位などでまとめて作成されます。

用紙の厚さも、使われている用紙の素材により異なります。名刺は、「コート紙100kg」というように「斤量(きんりょう)」という単位を用いてあらわされます。斤量の数値が高いほど紙が厚くなります。ただし、斤量の数値が同じでも、用紙の素材によって厚さは異なってくるようです。

表面に光沢のある用紙は「コート紙」ツヤ消しを施してある光沢の出ないタイプは「マット紙」です。ほかに、厚手で固い「ケント紙」表面がカサカサした感じに加工してある「クラフト紙」などがあります。プラスチックや和紙など、特殊な紙質の用紙で名刺を作ることができますが、値段が高くなります。同じ用紙でも、色を変えることでかなり雰囲気が異なりますし、キラキラしたパールの入った用紙やラメ入りの用紙がありますから、それぞれの用紙でバリエーションが出せます。

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